教師宅ホームステイ(ヴェルサイユ)
Versaille
パリの南西約20キロメートル、絶対王政の繁栄と終焉、第一次世界大戦後の講和条約調印など、フランス史において重要な役割を担い続けたヴェルサイユは、いまだ多くの観光客を惹きつけてやみません。そんなヴェルサイユにお住いのエリザベス先生のお宅で、フランス語漬けの生活を送ってみませんか。
フランス語と英語の比較文学の修士号を取得しているエリザベス先生はフランス語教師歴35年以上の大ベテラン。あらゆる国籍、あらゆる年代の生徒さんにフランス語を教えてきました。授業中はもちろん、食事やエクスカーションなど様々な場面での会話を通して、フランス語をお教えてくださいます。ご主人と一緒にお住いで、お二人のご趣味は音楽、美術、映画鑑賞に観劇、歴史、そしてお料理。皆様のお食事はフランスの伝統的な家庭料理から、郷土料理、創作料理に至るまで、毎日手作りしてくださいます。挑戦してみたいフランス料理があれば、一緒に作ってくださるかもしれませんよ。エクスカーションではヴェルサイユ宮殿やパリ散策はもちろん、モネの睡蓮のお庭が有名なジヴェルニーや、ヴェルサイユ宮殿のモデルとなったヴォー=ル=ヴィコント城などに行くことも可能です。
プログラム費用
(ホームステイ3食付き)
1週間
(6泊7日)
424,000円
2週間
(14泊15日)
851,000円
3週間
(21泊22日)
1,247,000円
プログラム費用に含まれるもの
- フランス語個別授業週15時間
- 週3回のエクスカーション(入場料や外食費は含まれておりません)
- 最寄り駅、もしくは空港から滞在先までの送迎(往復)
- プログラムの性質上、お申し込み後の変更・キャンセルはできません。なお、やむをえない事情で変更・キャンセルせざるを得ない場合でも、お申し込みからプログラム開始の31日前まではプログラム費用の約15%が、プログラム開始の30日前からはプログラム費用の全額が変更・キャンセル料としてかかります。あらかじめご了承の上、お申し込みください。
ゲストルーム
ゲストルームはプライベートバスルーム付き。先生ご夫婦のアパルトマンからは独立した形で建っておりますが、小さな廊下でリビングとバルコニーにつながっています。寝室にはアンティーク好きな先生が厳選した自慢の家具が備わっています。
エクスカーション例
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ジヴェルニー
「クロード・モネが42歳で移り住み、86歳でなくなるまでを過ごした自宅兼アトリエ。庭の花々、睡蓮の池にかかる太鼓橋、室内に飾られた浮世絵コレクションなど、モネが愛したものがギュッと詰まった宝箱のような場所。 -
ヴォー=ル=ヴィコント城
ヴォー=ル=ヴィコントがなければヴェルサイユは存在しなかったといわれる壮麗なバロック様式のお城。ルイ14世の大蔵卿ニコラ・フーケが当時の最高の芸術家を招いて建設にあたらせたがルイ14世の嫉妬をかいフーケは失脚した。